長崎県大村市にある子ども向け英語教室「リンゴリンゴえいご教室」です。
今回は、日本の梅雨の時期(6月~7月)に親子で読みたい英語絵本や簡単な手遊びをご紹介します。
梅雨の時期におすすめの絵本3選
「梅雨」は英語でrainy season。
外国では「雨季」と言ったりしますね。
日本語の絵本にも雨の絵本がたくさんあるように、英語絵本にもあります。
梅雨の時期におすすめの簡単な英語絵本をご紹介します。
Rain, Rain, Go Away!
英語の童謡が絵本になっています。
表紙もキラキラしていてかわいくて、0歳からでも楽しめます。
赤ちゃんからおすすめのボードブックタイプです。
ママのまねっこができるようになったら、
「go away」のところでジェスチャー(日本の「おいでおいで」の反対な感じ)すると楽しめます。
「go away」は、ハロウィンの時にもよく出てくるので、子どもはすぐ覚えます。
歌バージョンは、YouTubeにたくさんあります。
名前のところにLittle〇〇と名前を入れたり、daddy、mommyと入れたりしてあるのが楽しいです。
RAIN
表紙は地味なんですが、こちらもとってもおすすめ!
天気がどんどん変わっていって雨が降って雨が上がるまでどんなことが起こるのか、簡単な英語で書かれています。
天気で学びたい単語や色が学べます。
たとえば、英語圏では、太陽は黄色なことなど。
あと、雨の絵がrainの単語になっているのが、おしゃれ。
文字が読める5歳の長男は、そこが楽しかったみたいで、「rainrainrainrainrain・・・」と雨がザーザー降る様子を早口で表していました。
わが家お気に入りの一冊です。
ただ、ペーパーバック(薄い紙)なので、小さいお子さんの場合、破らないよう注意です。
Splish, Splash, Ducky!
こちらは、メイシーちゃんシリーズで有名なLucy Cousinsさんの絵本です。
とにかく絵がかわいい。
かわいいアヒルの子Ducky Ducklingが、雨の中、遊ぶお友達を探すというお話です。
YouTubeにも読み聞かせ動画ありますが、個人のが多かったので、自分で探してみてください。
YouTubeはこちら
英文はちょっと多めですが、動物たちがたくさん出てきてかわいいです。
毎ページの「Quack, quack, guack!」のセリフを一緒に言うようにうながすと、2歳半の次男も1歳半くらいの小さい子でも楽しめました。
最後はお父さんのところに帰っていって、一緒に「Quack, quack, guack!」
父の日とも相性がいい絵本です。
Lucy Cousinsの絵本には、天気の絵本もあります。
Masy's Wonderful Weather Book
仕掛け絵本になっているので、子どもは大好き!
夏の晴れた日→冬の雪の日→雨の日→秋の木枯らし→ 嵐の日→そして虹がでた日まで、一年間の天気のお話です。
ちょっと英語は難しくて長めなので、小さい子なら、一つの天気ごとに呼んで、お絵描きしてみてもいいですね。
YouTubeはこちら
Incy Wincy Spider
直訳すると「小さなクモさん」
こちらも歌と手遊びがとても有名です。
歌では、「Itchy Bitchy Spider」とうたわれることが多い気がします。
どちらも「小さな」という意味のようです。
赤ちゃんにはこちらもおすすめ▼
Finger Puppet Bookというもので、裏から指を入れられるようになっているので、ちょっとクモを動かせます。
歌と手遊びはこんな感じです▼
2歳の次男が大好きで、この歌を歌うとノリノリで指を動かします。
他にもPete the Cat(ネコのピート)にも出てきたり、YouTubeにもいろいろなバージョンがあるので、見てみてください。
YouTubeはこちら
まとめ
雨の季節におすすめの英語絵本を5冊ご紹介しました。
- Rain, Rain, Go Away!
- RAIN
- Splish, Splash, Ducky!
- Masy's Wonderful Weather Book
- Incy Wincy Spider
どれも赤ちゃんから楽しめます。
絵本はおうち英語の鉄板です!
ぜひ、お気に入りのものから取り入れてみてください。
ママが発音するのは難しいと感じる場合は、YouTube動画に助けてもらいましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。